【レビュー】ホモ・デウスは人生を考え直すのにピッタリの本!

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こんにちは、本の宅急便です。

コロナ禍になってどうもこれからの生き方が不透明で、どう生きていくのが正しいのかわからない・・・という悩みを抱えていました。

そこでいろんな本を読んでいたのですが友人が「ホモ・デウスという本おすすめだよ」と教えてくれたので読んでみることにしました。

この本はあのビルゲイツも推薦するほどの名作「サピエンス全史シリーズ」だそうで世界で累計2000万部も売れているみたいです。
ビルゲイツの感想はこちら(河出書房新社より)

「サピエンス全史」ではどのようにして人間は世界の頂点に君臨したのかという今までの過去を書いていますが、

それに対して「ホモ・デウス」ではこれから人間はどこに向かっていくのかという人の未来について書いていてこれは読むしかないなと思いました。

結論から言うと普通に勉強になる&生き方のヒントにもなりました。

今回はホモ・デウスを読んだレビューをしていきます。

これからの社会と生き方を考えさせる一冊

これからどういう世界が待っていて、私たち人間はどういう生き方をするべきかを考えさせられる一冊でした。

特にこれから数十年で変わっていく人間の思想ってのが興味深かったですね。例えばこの本では「神を信じていた中世紀→科学の発展で神はいなく人間が一番(人間至上主義)の現在→テクノロジーが鍵を握っている未来」といった人の今までからこれからどういう道を辿るのかを学べます。

なのでこれからどう生きていくのかを考えることができ将来の生き方などを考えている若者や学生さんにはピッタリの一冊でした。

人間の未来が皮肉だった・・・

この本を読んだあとはたくさんの知恵と少しの絶望に陥りました。

たくさんの知恵というのは人の過去と未来を学べたからなのですが、少しの絶望というのは人間の未来が皮肉的だからです。というのもあくまで未来の可能性の一つですが、テクノロジーが進歩していった結果仕事は奪われ人が不要になっていくらしいです。

もともとは人が便利さを追求していきテクノロジーが発展したのにこれからは逆にテクノロジーに支配されてしまうなんて・・・ 

特にこの文章は皮肉が効いててゾッとしましたね。

自動車が馬車に取って代わったとき、私たちは馬をアップグレードしたりせず、引退させた。 ホモ・サピエンスについても同じことをする時が来ているのかもしれない。

ホモ・デウスより引用

自動車をテクノロジーに、馬を人間と見立てたら・・・もしそんな世界が来たら怖いですね。

これからどう生きるのか再認識できた

今までは生き方とか全く考えていませんでした。それこそどっかの企業に就職して安定したお金を稼いで・・・みたいなことくらいしか考えていませんでした。

ですがコロナ禍でいろんな企業が倒産したり就職募集を停止したりと今まででは考えられないことが起こり自分も生き方を再認識しないとなと思いました。そんな時に読んだこの本。

ぶっちゃけコロナ禍とかより深い人間の真理を学ぶことができたので生き方を見つめ直すには最適です。

例えばコロナ禍で起こっていることって表面的というか一時的なものじゃないですか。ですがこの本ではそれよりもっと深い人間のこれから(抽象的だけど)を説いているのでめっちゃいいですよ。

余談:筆者はこの未来を変えてほしいと思ってる

ちなみに、この本の著者「ユヴァル・ノア・ハラリ」さんは未来予測としてこの本を読むのではなく未来を変えるために読んでほしいみたいです。

未来を変えるために今を知る。そして今を知って未来を変える選択肢を増やす。このような考えですね。

なので本の内容もネガティブが目立ちますが、あくまで最悪のパターンを書いているだけなのでそこまで悲観的にならなくても大丈夫そうですね。

読みづらさが気になるけど内容はハンパない

内容がとりあえずハンパないですね。人は何を求めて生きているのか、これからの人はどうなっていくのか・・・などを上下2巻で詳しく学ぶことができます。

こんなに「人」メインの未来を考察する本は初めて出会いました。

この本以外にも「2030全てが加速する世界に備えよ」や「2030年の世界地図帳」など未来系の本は何冊か読んできたのですがどれもテクノロジーが中心でどこか現実味がなかったんですね。

ですがこの「ホモ・デウス」という本は”人”中心で話が進んでいくのでとても現実味のある本でした。

ただ、読みにくいのが難点ですね・・・。いろんな思想や主義の名前、横文字が多くてこんがらがってしまいました。読解力があってもやや読みづらい本なのでゆっくり理解しながら読んでいくのがオススメです。

追記:若い人は読むべし一冊

読みづらいのですがそれでも若い人(特に学生)は読むべきだと思います。なぜなら若い人はこれからの人生が長く、人生について考え直す時期だからです。

ぶっちゃけもうすぐ退職世代の人たちは年金で生きていけるのでこの本から学ばなくても大丈夫です。

ですがこれから働いていく人たちはどんな生き方がいいのか、どんな人生を歩んでいきたいのかを考えていかないとコロナ禍のようなもしもの時にえらいことになります。

かく言う私も今高校一年生なのですがこれは人生を見つめ直すのにオススメです。

まとめ:生き方を考え直すのにピッタリの一冊です

そんなわけで「これからどう生きていきたいか」を考えている方には「ホモ・デウス」がオススメです。上下巻合わせて4000円近くするのでAmazonのオーディブル無料体験でこの本を聞くのもアリです。(ちなみにオーディブルとは耳で聞く本のことです)

それで試しに聞いてみてよかったら本を買ってみるなどすれば内容も頭に入ってきやすく一石二鳥ですよ。

・AmazonAudibleで読んでみる(初回無料)

 

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