“ノーベル文学賞作家の名作”「伊豆の踊子」は雪解けのような暖かくも冷たい話だった

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こんにちはコ〜イチです。

今回はノーベル文学賞作家「川端康成」の名作”伊豆の踊子”の感想、読んで欲しい人、あらすじを紹介します。

この川端康成さんはものすごい方なので期待していてください。

概要

・読みやすさ…★★★☆☆(3/5)

・面白さ…★★★★☆(4/5)

・話の内容…★★★★★(5/5)

・読み応え….★★★★★(5/5)

伊豆の踊子はノーベル文学賞作家「川端康成」の代表作です。

コ〜イチ
コ〜イチ

ちなみにノーベル文学賞を受賞した人は大江健三郎川端康成しかいないよ。

それゆえ世界的にも認められてるすごい方なんです。

あらすじ

旧制高校生である主人公が孤独に悩み、伊豆へのひとり旅に出かける。途中、旅芸人の一団と出会い、そのなかの踊子に、心をひかれてゆく。清純無垢な踊子への想いをつのらせ、孤児意識の強い主人公の心がほぐれるさまは、清冽さが漂う美しい青春の一瞬……。

新潮社より引用

この話は孤独だった主人公が踊り子に心惹かれる話です。

だんだんと踊子の暖かさが雪のような主人公の心を溶かしていく、やわらかい印象の物語でした。

読んでみた感想

主人公の心情の変化

主人公の心情の変化がとても面白かったです。

初め主人公は雪のように冷たい高校生だったんですね。

ですが旅の途中、旅芸人(踊子)に出会い行動を共にしていくことで

だんだんと主人公の雪のような心は溶けていきます。

ストーリー的にはよくある友情ものなのですが

この作品のすごいところは主人公の心情がだんだんと変わっていくところです。

この「だんだんと」の表現が上手なんですね。

まさに雪が溶けていく感じでした。

情景、心情

読んでいくうちに、みるみる情景や主人公の心情がイメージでき読み応えのある作品でした。

例えるなら僕の心の中にむりやり侵入してきてイメージを入れられる。感じです。

本当にそれくらい読んでいて自然と情景、心情がイメージできました。

3割の悲しさ

これを読み終わった時、きっとあなたは3割悲しくなっています。

初めを読んでいても全く想像のできない結末で

「え〜、そうなっちゃうの?」と思いました。

多くを言うとネタバレになってしまうので少し言うと

結末は「ハッピーエンドではない」です。

さぁ読んで悲しくなってみてください。

あっという間に川端ファン

初めこの本を手にした時は

「昔のすごい人だし読んでみるか」

くらいの気持ちでした。

しかし、いざ「伊豆の踊子」を読んでみてというもの

・心情の変化がわかりやすくオシャレ

・ストーリーが面白い

・読み終わった後のなんとも言えない感がたまらない

このような印象を受けてしまい

あっという間に川端康成ファンになってしまいました。

読んでほしい方

・雪解けのような主人公の心情変化が好きな方

・読み終わりに3割悲しくなりたい方

・オシャレなそこのあなた!

川端康成の文学は日本の誇るべきものです。

一つでも試しに読んで伝説の文学に触れてみませんか?

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