【感想】楽観論はコロナ禍だからこそ読むべき一冊だった

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こんにちは。本の宅急便です。最近某感染症が急拡大していて心がギスギスしていました。また感染者増えたの・・・みたいな感じです。

そんなある日、書店に行ったらこんな本に出会いました。

もともとこの本の著者「古市憲寿さん」の毒舌っぷりが好きでファンだったこともありましたが「危機の時代、悲観にならず生きるための思考法」というこの言葉に惹かれてしまい即購入してしまいました。

コウイチ
コウイチ

ちなみに古市さんとは毒舌が特徴的な日本の社会学者です。

結論から言うとコロナ禍だからこそ読むべき面白い一冊です。それでは今回は楽観論を読んだ感想を話していきます。

コロナ禍だからこそ読んでもらいたい一冊

この本はコロナ禍である今だからこそ読んでもらいたい一冊です。というのもこの本が出版されたのが2021年の8月20日と比較的新しく、さらにコロナ禍に書かれたこともありコロナ禍にぴったりの一冊です。

さらにこの本は過去3年分(2018~2020)に書かれた著者古市さんのエッセイのまとめで、各エッセイは3ページほどで終わるのでスラスラ読めたり話に飽きなかったりとかなりボリューミーな感じです。

「ちょっとまって、過去3年分ってコロナ禍じゃないじゃん」」と思うことなかれ。実はこの本、過去3年分のエッセイに新しくコロナ禍になってからの古市さんの感想が書き加えられています。

なので社会学者、古市さんの今の考え方をしれてとても参考になります(勉強的な意味ではなくてコロナとの向き合う精神的な意味)

コロナにも通ずるけど”楽観”がメインの話だった

楽観という言葉がこの本のいたるところに出てくるのですが本当に楽観の本でした。特に次の文章には何度も助けられました。

おそらく、僕の考えの根っこには「あきらめる」がある。 何かを期待するときは、同時に疑ってもいる。何かを主張するときは、完全には理解されないはずだと絶望している。

古市憲寿『観論』新潮社2021年 より引用

例えばコロナの陽性者数最近多すぎて頭が痛くなることもあるのですが、上記のように「どうせ」とか「絶対多いべ」と考えるようにしています。

すると面白いことに頭の痛さがスッとなくなってくるんですよね。あらかじめ悪い予測をしていたことで気持ちが楽になった。これが楽観論の真理なのかもしれませんね。

楽観論なのよね?

これは読んでいて思った純粋な疑問です。

この本は過去3年分のエッセイをまとめたものと先ほど話したのですが、果たして内容が楽観論というタイトルと合っているのかな?といった感じです。

もうちょっと「楽観的になる方法は2つあり1つ目は・・・」みたいな堅苦しいイメージを想像していたのですが、全然そんなことなくて「え?あ、エッセイね」みたいに驚きました。

ですがそのエッセイの中からは楽観であるためのヒントがたくさん隠されているので読む価値はありだと思います。また800円くらいと決して高くはない値段なので試しに読んでみてもありなのかなと思いますね。

まとめ

この本はいつどの時代にもあって損はない本です。いや、どの時代にもあるべき本です。

というのも楽観的にいることや悲観についてなどいろんなことをある一人のエッセイから感じ取れるだけでなく、このコロナ禍ということもありこの危機を共にする本は他のどんな危機でも乗り越える気がすると思います。

ぜひ読んでみてください。面白さや学びは保証します!

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